蔵氷と賜氷

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今から1600年以上昔のことです。
現在の奈良市郊外都祁村にあたる「鬪鷄(つげ)」という所で猟をしていた額田大中彦皇子が、その都祁の地の鬪鷄稲置大山主(つけのいなきおおやまぬし)が所有していた氷室を発見しました。

そして皇子がその氷室の氷を天皇への献上品として差し出したところ天皇は大変喜ばれ、これがきっかけとなり日本古代律令国家に蔵氷賜氷という制度が生まれました。