北極海の気温の上昇

北極海 気温上昇

北極では気温の上昇傾向も観測されていて、海氷減少が温暖化をさたに加速するのでは、という懸念がなされています。

北極は南極とともに地球大気の冷却器の働きを担っているといわれています。赤道付近で暖まった空気は南北の極に流れてきて冷やされます。大気は地球上を大きく流れ循環し、世界の気候を一定の範囲内に安定させています。冷却器の機能がなされなければ、気候が大きく変化します。


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世界の気候学者は海氷の異変と地球温暖化の関係を調べて、地球全体にこれからどんな影響が及ぶかを懸命に調べていますが、現状では、大きな気候変動の引き金になる恐れがある、という以外に科学的にははっきりしていません。

夏の海氷の消失も2040年頃という予測がある一方で、2100年頃まで存続するという意見もあり、ばらばらの見解がなされています。もしかすると、シベリアで発見された温かい水のかたまりも風がもたらす自然現象の一部かもしれない、という説もあります。

北極が温暖化したから海氷が減ったのか、海氷が減ったから気温が上昇したのか?」一概にはいえない状況であるそうです。